講座「大地に出会う足」のご案内

2023年スタジオインナーブレスとして取り組んでいる からだ探求講座。

1年かけて全6回、全身のつながりをみていく予定です。
講座ってどんなことをやってるの?ということを書いてみますね。

 

 

講座を始めた理由は、

身体の仕組みがわかると、からだ探求が楽しくなる、身体をもっと好きになる、からです。

 

もう何年もピラティスを続けているという方も、講座を受講されると

「ピラティスの楽しさが増した」
「日常により役立つようになった」

とおっしゃる方が多いのです。

 


かといって、頭でっかちになる必要はありません。

 

 

講座では筋肉の図や骨をお見せすることもありますが、

これは身体の内側のイメージをクリアにしていただくためで、

細かな名前など覚える必要はないのです。

 

 

あくまでもイメージを大切にします、

時には動物の骨格や、ダンサーの動き、仏像が登場するかもしれません。

 

 

身体の内側を立体的に捉えると、

身体感覚はますます研ぎ澄まされていくのです。

 

 

「生活の中で、今までは感じなかった体の奥の方が反応していることに気づいた」

などのお声をいただいています。

 

 

受講後にも、ご自身の身体感覚を楽しんでいける、そんな講座を目指しています。

 

 

大地に出会う足

 

現在ご案内している講座のテーマは「足」。

その名も「大地に出会う足」です。

 

 

足について前もってお聞きしておりました。


すると・・・

どこかちょっぴりほろ苦い表情される方が多くいらっしゃいました。

 

「学生時代よく捻挫したんですよね」

「ヒールを履きすぎちゃったかな」

「バレエで無理なアンディオールしてきたかも」・・・と。

 

 

それでもやっぱり、どこよりも大切に仲良くしていたいんです。これからもずっと。

 

 

 

また

ピラティスセッションの中での

「足の置き方」や

「意識の仕方」など
自分でもしっかりわかりたいんです、とも。

 

 

 

ハイスペックな足

 

直立二足歩行のヒトが、立ちあがり空に向かって伸びるために

足は地面にただのっかるでもなく、ギュッと力むでもない

 

地面を感じるように出会いたい。

 

 

しかし、

足はなぜこうも複雑なのでしょうね?
ロボットのアシモのようにどっしり安定していれば、こんなに悩む必要なかったのにな・・・と私のつぶやき。

 

 

 

 

 

足首から先には、全身の1/4もの骨が集まり、

足裏には姿勢に関係する感覚器が集まっています。

 

まさに地面、つまり地球と出会うための繊細な複雑さ。

 

 

さらに足は歩行時には、

着地する足と、後ろに蹴りだす足とで、形も性質も変化させるという

 

まさにハイスペック、高度な機能を備えています。

 

だからこそ、難しいと感じるところでもあるのです。

 

 

  

 

講座はたったの60分。

イメージを共有し足を触り、ポイントを絞ってお伝えします。

 

 

 

そして外反母趾や扁平足・・・


講座では大まかな説明にとどめ

個別のお悩みには至りませんが、
一つの視点として参考にしていただければと思います。


直接お聞きになりたい時は、

プライベートセッションにてお受けしております。

足のお悩みは、全身のつながりの中でみていきます。

 

 

 

先に開催しました「重力と仲良しのコア」講座の続きとしても

または単発でお受けいただけます。

 



受講された方には後日、足にフォーカスしたピラティス グループ(オンライン)レッスン動画をお届けします、
合わせてお役立てください。



ご案内終了しました