バレエの舞台に向けて半年間ご一緒したM様(ピラティスは初めて)
Q.なぜピラティスを始めようと思ったのですか?
バレエの発表会に向け、体幹トレーニングを行うため。
平日事務仕事で姿勢が悪くなり、体力も低下していると感じていました。また、外反母趾の痛みがバレエに支障をきたしており、改善する方法はないかと探していた時に、ピラティスと出会いました。
Q.どれくらいの頻度で受けましたか?
月2回程度です。バレエ発表会に前向けて、半年の間で集中的に通わせていただきました。
Q.セッションはどのような形で進んでいきましたか?
まずは、今現在の身体の悩み・変化を伝えます。次にゆっくりと準備運動を始めます。
プライベートセッションのため、身体の繋がり・芯を自身で確実に感じられるまで念入りに行うことができました。
そこから最初に伝えた悩みにアプローチしていく形で進行していきます。同じ部分を強化するにしても、毎回違う動きで自分に合った強化方法を一緒に探してくださいます。ただ、本当に様々な方法があるので、家で実践しようとしても中々思い出せませんが、動画を送ってもらったこともありました。
身体の触れられない部分の骨や筋肉を動かしていくので、感覚的な部分は大きいと感じました。
最初は難しいですが、身体のつくりを図や模型で具体的に説明してもらえたことと、先生の喩え・表現はとても分かりやすく、とても面白かったので、イメージを作りやすかったです。
Q.受講をされてから、変化がありましたか?
ありました。
最初の数回は、今まで感じたことのない奥の不思議なところが筋肉痛になりました。
汗をあまりかかず、無理のないゆっくりとしたボディワークなのに驚きました。立ち姿も変わりました。以前は顎が前に出たシルエットが気になっていましたが改善しましたし、そういえば肩も凝らなくなりました。
外反母趾の痛みはかなり軽減しました。矯正器具に頼るのではなく、骨の構造を知ることで自分の意識で矯正していくので、根本的な解決に繋がったのでは、と思います。
Q.特にバレエのために役立ったことはありますか?
身体の使い方について、とても勉強になりました。
技術だけ重視すると、どうしても部分的になるせいか調子が良い時・悪い時という風にムラができやすいです。
ピラティスでは全身のハリに重きを置き、すべてを連動させた動きをするので、動きが大きくなったと言われるようになりました。例えば足を上げる時、ただ開脚するのではなく、足から頭の先までの位置は正しいかな?などと気を使う範囲が広がりました。部分的にではなく、全身に気を使えるようになったことは大きな収穫でした。部分的なところでも、バランスの取りやすさに左右差があり、通う度に差を整えていただきました。ワーク後、バランスが均等に取れるというよりは、片脚で立つ時に体重を感じずにスッキリ立つことができた、という印象です。
また、バレエ発表会前に捻挫をしてしまいましたが、ケア(正しいポジションへの矯正・出来る範囲の動かし方等)がとてもためになり、治りも早く、焦りもありませんでした。プロのようにインストラクターが付いているような感じです。自分特有のクセを分析していただき、本格的な器具を使ってトレーニング行うことができます。
Q.どのような人に勧めたいと思いますか?
バレエをある程度続けられている方にはとてもお勧めです。
経験を積むと、伸び悩みの時期・これ以上どうにもならない、と諦めることもあります。
私はピラティスを始めて、今まで意識したことのなかった筋肉・筋膜・骨へのアプローチができ、また新しい改善点を見つけることができました。また、長期的に芯から変えたいと思う方に良いのかな、と思います。私はバレエの発表会に向けてということで半年間お世話になりましたが、やっとスタート地点に立つところ、という感じです。
Q.最後にメッセージを自由にお書きください。
一番最初におじゃました時から、明るく迎えて下さり、通うのがとても楽しみでした。
自分の身体は本当になにか変わってくれるのかな?というドキドキ、すべてお任せしようと思えるような熱心なご指導、ドアを開けたら心地よい優しい音楽が流れる開放感のあるスタジオで、目標のためにボディーワークをしながらリラックスできる、とても充実した時間を過ごすことができました。
本当にお世話になりました!また寄らせて頂きたいと思います。
Pilates For You
(ご注意)
※ご紹介した例は、エクササイズで改善が可能な症例のものです。腰痛等の症状には様々な原因があり、中には重篤な疾患やケガなどが原因の場合もあります。特に、急性期の場合は医師の判断を仰ぎ、指示に従って下さい。
※慢性疾患をお持ちの方、高齢者、妊婦の方はかかりつけ医の判断を仰ぎ、指示に従って下さい。
※お客さまの声により閲覧者に生じた一切の損害について責任を負わないものとします。
※写真はイメージです。
※お客さまが効果を感じられた当時の継続期間と、レッスンの頻度、主に利用されているレッスンの種類を表示しています。
※結果や効果はお客さまの感想であり、個人差があります。