先日メルマガで
「あなたにとってピラティスってなんですか?」
と問いかけましたら、
それからひと月。
ぽつりぽつりと届く皆さんの言葉。
それぞれ オリジナルで、熱量のこもった言葉たち。
時間をかけてぴったりな言葉を見つけて届けてくださった、と思うと本当に嬉しくなります。
スタジオにはプリントして置いてますが、
オンライン受講されている方、スタジオに来られない方にも
みていただきたいのでこちらにシェアさせていただきますね。
私にとってのピラティスは?
わたしにとってのピラティスは、健康維持です。
いつまで生きていられるのかわからないけど、
死ぬ直前までピラティスをしていたいと思います。
ピラティスは、私に「自分の体に向き合う事」を気づかせてくれました。
これからも、もっともっと自分の体の問題点を修復し、
日々の生活での体の使いに役立てていきたいと思っています。
(プライベート)7年 Kさま
私にとっては、「日々の生活をできるだけ痛みなく過ごせるためのもの」です。
常に体を意識して、変化を感じとろうと努力しています。
ピラティスは、私にとって「感じとった違和感や変化を良いようにもどすために 体に再認識させるためのもの」であり、
「動きながら今の自分を知ることができる楽しみ」でもあります。 体だけでなく、気持ちにも安定感をあたえてくれるピラティスに出会えたことは歓びです。
(プライベート+オンライングループ) 15年 Tさま
私にとってのピラティスは、生活していくうえで
少ししんどいところがあっても、それを取ってくれる
“常備薬”のようなものです。
お守りのように近くにあってほしいものかなと思っています。
(マタニティプライベート→オンライングループ)6年 Aさま
『もしも、ピラティスに出会っていなかったら』
私はもっと踠(もが)いていたと思います。
幼い頃から過敏で、苦手なことも多い性質ですが、
ピラティスと出会い、先生と出会って「私に出来ること」が増えました。
そしてそれが私自身を応援してくれています。
歳を重ねるにつれ衰えていく自分の体とも楽しく向き合い、自分の「やる気」と出会えています。
ピラティス楽しいです!!
(プライベート) 3年 Mさま
以前は20分も歩くと腰痛になり、友人と旅行の約束をするのにも気がひけて、
この先どうなるのかなという不安がありました。
ピラティスを初めて3年、少々の歩きは苦にならなくなりました。
これからは、旅行を存分に楽しめそうです。
(プライベート) 3年 Kさま
とてもためになる 丁寧な解説で動きが正確に近くできるようになるのもうれしい。
日常の座り方 歩き方 立ち方を改善させ、疲れにくくなる実感がある!!!
感謝の気持ちでいっぱいです!!
こんなレッスンを受けて、身体がよくなっていく、生きやすくやっていく、
夏も過ごしやすくなっていくのを実感しています!
( オンライングループ)5年 Aさま
私はピラティスに出会ってから
自分の身体が
自分の意思とは関係なく
自分自身を支えてくれていると
実感できるようになりました。
小さな違和感(心も身体も)は
10年後、20年後の自分を作ってしまうんだなぁと。
その違和感に気づかせてもらえることが面白いです
で今が整い、先を見る•挑む気分にさせてもらっています。
いつもありがとうございます
(プライベート)7年 Tさま
私がピラティスを始めて14年。
その内12年 ご指導頂いてきたんですね。
こんなに続けて来れたのも先生のお陰です。
初めてのレッスン、覚えてます。
動かす部分が今までと違う、
「動かない!なんで??」と、すごく新鮮でした。
まだまだ奥深く、同じ動きを指導してもらっても毎回同じではない!
その日その時間の体調によってくるくる変わる。
そして、レッスン終了時は開放感…
不調が続き、落ち込むと、どうしたらいいか、分からない時期が長く続いていたのに、
ピラティスを知って本格的にレッスンを受け続け、
なんか、ある日、これかな?と思うことがあるのです。
「継続は力なり」ですね。
諦めたりせず、続けてきて、本当に良かったです。
不調の元は、それぞれ違うのに、
「とにかく、動かしてみましょう!」と声をかけて頂け、本当に良かった。
年齢をもっと重ねて行っても、身体を動かすことを忘れない様にしたいです。
(プライベート+オンライングループ)12年 Sさま
インナーブレスが南森町にオープンした頃に
「あなたにとってピラティスとは?」と問いかけてくださったことがあり、
「文法」と答えたのです。
あのときはまだいろいろ考えていたわけではなく、直感での答えでしたが、
今もあの直感は心の奥の深いところからの気づきを反映していたのだと思います。
ピラティスのレッスンが入るようになってから、バレエのレッスンへの臨み方が変わりました。
やみくもにがんばるのではなく、身体を育てる方向に意識が向くようになりました。
「上手になる」「難しいことができる」というような目標ではなく、
バレエを理解して成長していくことが目標となり、
できないことやわからないことが見つかることを、成長の証しと思えるようになって、
バレエのレッスンはどんどん深くたのしい充実の時間になりました。
〜中略〜
ピラティスという文法の助けを借りて、バレエの表現の世界に少し触れることができるのは、
ほんとうにしあわせな時間だと思っています。
(プライベート➕オンライングループ) 8年 Aさま
昔、何かの授業で運慶が彫刻を彫る様を「木の中に埋まっている仏像を掘り出すようだ」と例えた話しを聞いたことがあります。
自分にとってピラティスとは?と考えたときふとその話しを思い出しました。
ピラティスをはじめて2ヶ月、
わかってきたことは、
身体の内側に神経を集中して何かをつかみとる繊細な感覚が必要だということです。
その何かは私にとって
木の中の仏像のように思います。
とても尊い感覚です。
今はまだ仏像は見えず一瞬見えてもその輪郭の一部だけですが、
点でしか見えないものがいずれ線になり、最終的には形として見えるよう感覚を磨いていきたいです。
(プライベート)2ヶ月 Rさま
さいごに
それぞれの言葉が、それぞれ内側から生まれた宝物。
これからも、スタジオに関わるみなさんが体を通して感じられることを、
大切にしていきたいと思います。
「ピラティスってなぁに?」
今のぴったりな言葉探し、ぜひお試しくださいね。